『生まれてきた目的をやり遂げるために必要な3つの力 ~生まれてきた目的と出会ったあなたへの贈り物~』
◆近日発刊11月月中に発売します。
『生まれてきた目的をやり遂げるために必要な3つの力
~生まれてきた目的と出会ったあなたへの贈り物~』
著者 ナビゲーター 真弓
【出版にむけて】より
日本列島には、真弓という名の木があります。
日本に自生し、5月から6月ごろに淡い緑色の小さな花を咲かせ、秋に四角い形の実をつけます。その実が淡い桃色に色づいていくと、4つに裂け、中から真紅の宝石のような種が顔を出します。
真っ赤なダイヤモンドのような種です。
真弓は、古くは、この木で「弓」を作ったことから、真弓と名付けられました。木の質は緻密で粘りがあるため、弓として使われたといいます。
真弓の実のような真紅の情熱、弓のようにしなやかで且つ、弓を引き矢を放ったときの凛としたたたずまい、武士道を極めたものが見せる静と動の織りなす美しさ。そんな美しさをもち、ひときわ異彩を放つ師と、私は若き頃に出会いました。そして、その師匠とひとつの約束をしました。
師匠は生前私に、師匠の真の弓として、師匠の遺作を世界に伝える役割があると話してくれました。
師匠が執筆した本の原稿を再編集して、世に出す。これが私の生まれてきた目的のひとつです。
師匠の名前には「弘」という文字が入っていました。「弘」という文字について、師匠は次のように語りました。
「弘」は「弓にム」と書きます。「ム」とは「無」のこと。そして、弓は古来の武具であり、現代の兵器は「核」。「弘」とは兵器である弓が無いこと、現代ならば核の無い社会。核兵器絶滅のためにも、原稿を、本を「真の弓」として、ともに世界にシェアしていこう。そう、師匠と約束しました。
人類、人間の世界史を振り返ると、この地球で戦争、闘争のない時代はありません。平和を望んでいても、小さな言い争いをはじめ、喧嘩、戦い、闘いは、日常茶飯事に繰り広げられています。なぜなのでしょうか。世界では、数多くの先人たちが、その地球の人類史の謎を解くカギを探し、書物にしてまとめてきました。そして、師匠は、生前、この地球に存在した先人たちから学んできたことを、数百冊分の本の原稿として遺してくれました。
そして、この本が、再編集した第1冊目の本となります。
再編集する本では、私は「ナビゲーター 真弓」として、師匠の原稿をナビゲートしていきます。
生きるのがラクになる本【改訂新版】
商品紹介
高橋 弘二 (著), 釣部 人裕 (編集)
本書では、あなたの見方や考え方を見直してみるヒントを、キーワードというカタチでまとめました。 どこからお読みいただいても結構です。 きっと、あなたの心を軽くする生き方のヒントが見つかる筈です。 本書籍は一九八九年十二月、PHP研究所より刊行された『生きるのがラクになる本』を再編…
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