◆出版について正しい情報を得て、そのうえで出版してもらいたいのです!

 

 11月18日(13~15時)に出版セミナーをやります!

 なぜ、私が、出版セミナーをやろうと思ったのか?

それは、出版詐欺(法律的な意味ではない)に引っかかっているかと思える人がけっこういるからです。
 
 出版について正しい情報を得て、そのうえで出版してもらいたいのです。
 
「自分が書いた本を出版したい」と思っている人は、けっこういます。
 
 

●「後世に自分たちのことを残したい」は、人間の本能ではないのか?

「後世に自分たちのことを残したい」は人間の本能の一つではないのか?とまで私は思っています。
 
それは、古代の洞窟の壁画についてのドキュメンタリ番組を観た時に思ったのです。
 
歌を歌う、体を動かす(踊る)、後世に自分たちのことを残したい(壁画など)などが本能なのではないかと思ったのです。
 
この壁画など、後世に自分たちのことを残したい、多くの人と分かち合いという思いが、文字を使えるようになり本に発展したと思っています。
 
文字を持たない民族では、言い伝えというか口伝となって、後世に語り継がれています。
 
 自叙伝を書いて出版したいと思っている人が多いことは、その表れだと思っています。
 
 では、何を残したいか、何を広めたいかは、それぞれです。
 
 小説、エッセイ、ドキュメント、哲学書、絵本などど、どんな形式で何を残したいか、伝えたいかも、人それぞれです。
 
 残念なことに、そういう思いを持っている人たちにつけ込む出版社があるのも事実です。
 
 端的に言うと、そういう出版社のお客さんは、【読者ではなく著者だ】ということです。 
 
 よく言えば、「潜在的要望に応えている」のですが、中には、「純粋な思いの搾取」ではないかと思える事例もあります。
 
 私は、某出版社で契約ゴーストライターをやっていたこともあるし、現在出版社なので、セカンドオピニオンを求められたり、相談を受けたりするので、これらの手口はわかります。
 
 具体的な方法を紹介しましょう。

●コンテスト(賞)への応募

 本を出す方法として、出版社主催のコンテストへの応募があります。
 ジャンルが限定されたものもあれば、フリーな大規模なものまでいろいろあります。
 ご自身がどのようなものを書いて、どの賞へ応募するかで送付先のの出版社も違います。
 名の知れた出版社もあれば、あまり知られていない、小さな出版社もあります。
 
 その中には、の賞への応募を利用して、自費出版に誘導する出版社もあります。
 
 たとえば、ある賞の原稿を送り、応募します。
主要な賞を受賞するのは、とても難しいことです。
 
 それでも、最優秀賞を受賞し、商業出版できるのなら、全く問題はありません。
 
 ところが、賞をもらえなかった応募者がたくさんいるわけです。
ここでは、便宜上落選者と呼ばせてもらいます。
 
 この落選者に対して、出版社から連絡を入れ、
「僅差だった」
「こう修正すれば作品になる」
「この視点で書けばに売れる」
などと伝えます。
 
 落選したとはいえ、
「惜しかった」
「良い作品だ」
「加筆修正すれば売れる」
などと言われれば、応募者としては嬉しくなります。
 
 そして、
「この作品を出版しないのはもったいない」
「少し修正すれば売れる本になる」
「自費出版しませんか」
と持ちかけるのです。
 
 本当に良い本で、売れる本だと出版社が自信を持って評価してくれるのであれば、商業出版という形で出版費用を全て出版社が背負って良いはずです。
 
 最近の出版不況もあり、買取や費用の一部負担を著者に求める会社も多いことから区別が難しいです。
 
 出版したい思いをくすぐられた自費出版を勧められた本人としては、自分の本が世に出るならと思うものでしょう。
 
 酷い場合は、
「書店に並びます」
「売れることで得られる印税で、支払った費用は取り戻せる」
などと言います。
 有名人や組織を持っている人でも回限り、出版費用が印税額を上回る場合が殆どで、一定部数売れたとしても回収はできません。
 
 自分の本が書店に並ぶこともありません。
 あったとして、平積みではなく、縦差しです。さらには、6か月後に出版社に返品されます。
 
 悪質な場合は、
「広告を出せば売れる」と言い、
「広告費用を出せないか?」
と持ちかける場合もあります。
私に相談のあったケースでは、60万~300万円でした。
 
 出版社としては、あり得ないと知りながら、自分の書いた本が世に出回る、全国の書店に並ぶ、多くの人に読んでもらえるという夢と希望を利用するのです。
 
 お金が潤沢にあって、本を出したいと言う思いが満たされたらそれでいいという方は、それでもいいでしょう。
 
 

●出版社からの勧誘

 
 インターネットの普及で、ホームページや、電子書籍やブログで人気が出て、出版に至る人も数多くいます。
 
 ブログや電子書籍は、出版社や編集者も目を通すことが多く、出版社側からの著者の元へ
「あなたのコンテンツは素晴らしい。出版しませんか? 出版すると、バックエンドとして今のコンテンが売れますよ」
などと出版のオファーが来ることがあります。
 
 しかし、ここでも
「本にしてみませんか?」
「紙の本で出版しませんか」
などとオフャーも、実のところは自費出版の場合が多いです。
 出版社の営業マンがから連絡が来ることが多いのですが、一人の営業マンには、年に何冊と出版ノルマがある場合が殆どで、著者自身のことを認めているわけでもなく、本が売れるかどうか、いいな悪いかはあまり関係なく、お客様として、出版してくれるかどうか?がポンイントなのです。
 
 ただ、実際に商業出版し、事業が伸びたというケースもありますから、見抜かなければなりません。
 
 

●出版社と費用を折半する協力(共同)出版

 「協力(共同)出版」は、出版社と費用を折半して出版する形式です。
 費用の全てを負担する自負出版と比較すると、負担の少ない出版方法です。
 しかし、実際に本当に折半できているのかどうかなど、詳細は不明瞭な出版社もあるようです。
 協力(共同)出版に関しては、費用や条件などについて、詳細を確認したうえで契約することが重要です。

 

●電子書籍を薦める~バックエンドで利益を

 
 安価な費用、もしくは、無料で電子書籍を出して、アマゾンで部門1位をとって、出版記念講演会(パーティ)開催やバックエンド商品で利益を得ましょう!などとする会社です。
 
 電子書籍は、全部自分でできれば、ゼロ円でできるでしょう。
 内容も自己本になりがちです。
 カバーのデザイン、校正、編集、ISBNなどで、追加料金を取られる場合もあります。
 また、そのやり方を教えてもらうのに、セミナー代として、支払わなければならない場合もあります。

 電子書籍はメリットとデメリットを知った上ではないと簡単だからと出版するのは危険です。
 部門一位になっても評価されません。
部門一位をどうやって取るかと言えば、
・瞬間最大風速
・無料や99円で販売
しているからです。
 
 自分のプロフィールに部門第一位を取ったと書けるだけです。
 
 逆に、どうして紙の本出版しないの?となる場合もあります。
 

 電子書籍は、出版して、格の上がる人と格の下がる人がいるのです。

 
 あなたのコンテンツは、どちらなのかの客観的な判断が必要なのです。
 
 今まで書いた内容と類似するケースでも、まともな出版社が存在しているのも事実です。
 
 多数の出版社が存在するなかで、どこの出版社が安心できるのかという判断は自分で調べ、自分で判断するしかありません。
 
 ホームページだけの情報や自社の売れ上げのために著者を顧客とするような出版社とは契約しことをお薦めします。
 
 万代宝書房はどうなんだ?と思う方もいると思います。
 上記内容と類似するものもありますが、似て非なる出版をしているのが、万代宝書房です。
※詳細は、詳細が決まり次第後日、お知らせします。
 定員は10名(リアルとZOOM併用)、3000円です。
 

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