負けるとわかっている闘いでも、闘わないといけない時がある。
負けるとわかっている闘いでも、闘わないといけない時がある。
私はそう思っています。
負ける闘いはするなという人も多いし、逃げる人､避ける人もいる。
関係ないとして生きる人もいる。
損得を考えるとそうであろう。
ましてや､社会的地位や影響力さえなくなれば、それ以上攻めてこないという場合もある。
それを否定することはできない。
でも､こういう時に､なぜ逃げずに闘うのか？
守っているものがあるからだ。
個人的には､明日のジョー､巨人の星､タイガーマスクに感動する。
社会的地位や金や評判のためではない。
私の場合､意地や魂や自分の尊厳のためだ。
中には、自己実現のためという人もあるだろう。
ある人は､小我より大我という。
ある人は､事情を超えるという。
ある人は､自己革新という。
つくづく、自分は馬鹿だなーと思う。
でも､残念ながら、そんな馬鹿な自分が好きではないが嫌いではない。
もっと器用に生きれよ。世渡り上手くやれよ、と思う。
負ける闘いなので､負けても批判はされない。要は、負けっぷりだ。
万一勝ったら、奇跡かもしれない。
でも、時にそれは起きる。
結果は私の責任ではない。
いかに闘うかだけだ。
今回のバスケットを観て､血が騒いだ。
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商品紹介
高橋 弘二 (著), 釣部 人裕 (編集)
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