◆師匠が私に伝えたかったことが少しわかってきたような気がする。
◆師匠が私に伝えたかったことが少しわかってきたような気がする。
2か月前頃から、少しおかしい?!
落ち込んでいるわけない。
おそらく、大いなる喜びなんだろう。
自分の心のバランスが変わり、まだ慣れていないせいではないかと思う。
たぶん、相当うまくいっているのだと思う。
一番は、自分の使命は何でこれなんだ?!ということがある。
師匠が生前、
「何で自分の使命は、これなんだ。あの人と出会わなかたったら、あの事さえなければ、自分の使命はこれじゃなかった。恨みたくなることがある。でも出会ってしまったのだ」
と言っていた。
「使命を生きると、辛いことがばかりだ。
使命を生きないと、使命を生きていないという辛さが来る。
いづれの辛さを選ぶかだけだ」
とも言っていた。
出版は使命だが、手段であると思えてきた。
・会長として臨んだ豊島倫理の継続が決定し、38年間という年月の重さを痛感した。
・地区長として、できていない事ばかりだ。
・万代宝書房も7月8日で6周年を迎え、7年目に入る。今期は黒字決算にもなった。親父や母、英霊、そして自分の過去、師匠への感謝の思いに支えられている。
・次元の高い人との出会いが増えている。
・苦難に向き合ってクリアしようとしている素敵な人との出会いも増えた。
・あこがれの42.195キロ以上を筋肉痛もなく歩けている。
・ある冤罪被害者の方が、力になってほしいと地方から相談をうけこともある。検索していたら、私の活動の存在を知ったそうだ。
・ある事件の本も今度出す。どちらもヘビーな内容だ。
・児相問題の相談も受ける。
・公式ラインも作った。
・別なある人は、もう過去のことは終わってもいいのではないか?と言われた。
・私は、複数の使命があるが一人では手が回らない。なので外注化計画を進行している。それについて変な批判も受けた。もちろん応援もある。
・AIを活用している。
・ある方が、倫理の講話をほとんど断わらず異常な数を受けているが、その理由をきいた。(想像していない理由だった)
・次男が社員になってくれた
・長男が手伝いをしてくれている
などなど、色々なことが起きている。
冒頭に書いたが、落ちこんではいないし、嫌なわけでもない。
ただ、深い喜びはあるが、ヤッターという喜びはない。
知人は、嫌なら、辛いなら、辞めたらいいと言う。
しかし、辞めるという選択肢もない。
やりたいとかやりたくないとかいう選択ではない。
だったら、喜んで働けよ!と自分で思う。

先日、思った。
「実は、俺、深いところで人生を楽しんでいるんだよな。
俺って、使命と出会っていて、
それに向き合っているから、幸せなんだよな。」
高校教員の時、日常の苦悩の連続と必死さ、そして、卒業式・部活の引退式のときの、とてつもない喜びとどうにもならない寂しさを思い出した。残念ながら、それが毎年繰り返された。
師匠には、【送り人ビジョン】といわれた。
「お前と接して、一人前に近づいたら、お前の元を去っていく。お前、いつも自分が面倒見た人からは報われない。でもそれがビジョンなのだ。ふつうは耐えられない寂しさだし、悲しみだ。でもお前はそれを耐えられるのだ」
そんなビジョンいらないと思ってしまう。
「自分が少しは報われたい」と言ったら、「お前の卒業生が社会に出て活躍することどっちがいい?」と訊かれた。
残念ながら答えは決まっている。

このビジョンのせいか、
苦難に向き合って人知れず懸命に生きようとしている人と接すると、勝手に応援したくなる。
一生に一度。
俺の死ぬ時か、もう終わると決めた時が、私の卒業式。
その時に、自分の今世の喜びと寂しさを味わえるのだと思う。
ちょっと、俺が今まで思っていた「幸せ」とは違うけど…。
そして、冒頭の師匠の言葉である。
「何で自分の使命は、これなんだ。あの人と出会わなかたったら、あの事さえなければ、自分の使命はこれじゃなかった。
恨みたくなることがある。でも出会ってしまったのだ」
使命を生きると、辛いことがばかりだ。
使命を生きないと、使命を生きていないという辛さが来る。
いづれの辛さを選ぶかだけだ」
師匠とさえ、出会っていなかったら…
あの出来事さえなかったら…
倫理と出会ってさえなかったら…
会長さえ、やっていなかったら…
でも、出会ってしまったし、やってしまった。
ガダルカナル島の戦没者遺骨収容にも行ってしまった。
英霊の声も聞いてしまった。
だから、苦しいし、辛いし、幸せなんだ。
これが人生を楽しむということか?
自分の人生を生きているということか?
喜働ということか?

師匠が私に伝えたかったことが少しわかってきたような気がする。
おれって、本当に幸せ者だ!
あたためて、7月8日に万代宝書房設立記念日をを迎える。
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