◆「父の沈黙の中にあった後悔~遺された言葉の重み」
◆「父の沈黙の中にあった後悔~遺された言葉の重み」
「俺の骨を戦友のもとに撒いてほしい」
この遺言に込められた想いとは何だったのか——。
私の父は、一木支隊の残存兵として戦地から生還しました。しかし、生き延びたことへの悔いと戦友たちへの深い思いを、生涯抱え続けていました。彼の遺言を受け、私はガダルカナルの地を訪れ、父の骨を戦友のもとへ撒くという約束を果たしました。この経験を通じて、父の心に秘められていた想い、そして戦地に残された御霊たちの存在を改めて考えるようになりました。
本講演では、7年前から関わり始めた「遺骨収容活動」の現場での体験や、ガダルカナル戦跡で感じた想いを共有します。また、父の遺言の真意を改めて理解した瞬間や、現地での調査や慰霊活動を通じて見えてきた戦争の爪痕、そして未来へ繋ぐべき平和への願いについてお話しします。
父の沈黙に込められた「遺された言葉の重み」とは何だったのか——。
ぜひ、この機会に戦争の記憶と平和への思いを共有する場にご参加ください。
開催情報
日程:2月13日日(木)
時間:6:30~8:00(講話は7:30まで)
会場:スタジオM(池袋)
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-53-3スクエア21-1階
参加費:無料
「父二郎の生きた道」ガダルカナルの戦友のもとへ
商品紹介
つりべ みどり (著)
「俺が死んだら、遺骨をお婆ちゃんのお墓と戦友の眠るガ島に散骨してほしい」 2007年に89歳で他界した父 釣部二郎は、第二次世界大戦中にガダルカナル島の戦いを生き延びて奇跡的に帰還を果たしました。父 二郎の足跡をたどりながら、多くの戦友の思いも含めて父 二郎が伝えたかったもの・語りたかったこと…
ガダルカナル島帰還兵が語る!~平和への願い~
商品紹介
釣部二郎、釣部人裕 著
私の父、釣部二郎が八九歳で他界したのは二〇〇七年晩秋のことだった。父は第二次大戦のガダルカナル島(以下、ガ島)から生還した。都合四次にわたる総攻撃をくぐりぬけてのことだった。二郎の「俺が死んだら、遺骨をお婆ちゃんのお墓と戦友の眠るガ島に散骨してほしい」であった。本書には、散骨、その後戦没…
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住所 |
〒176-0002 東京都練馬区桜台1-6-9 渡辺ビル102 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 釣部 人裕 |
info@bandaihoshobo.com |