◆戦争は、何で起きるか?

◆戦争は、何で起きるか?

 
アメリカとイスラエルが核問題を口実にしてイラクを攻撃し、最高指導者(元首)ハメネイ師が殺害したと報道されている。
戦争の様相を呈している。
戦争を肯定する人は誰もいないと思う。
 
この戦争の本質は、表向きは核問題であるが、その実質は、キリスト教のアメリカとユダヤ教のイスラエルがイスラム教(シーア派)のイランを壊滅させやうとして仕掛けた「宗教戦争」と思える。
 これは、国際法違反だと批判しているが、そもそも国際法は誰が決めているのかといえば、国際法は力の強いものだ。力で支配されている国際法、その流動化する国際法を持ち出して、これを国際法違反だと批判しても、的を射てないと思える。
 全く、この攻撃を肯定しているわけではない。
 これまでの世界史を観れば、宗教戦争は、世界的にも局地的にもあちこちで起きている。
 戦争まではいかなくても、弾圧はあちこちであった。
 当然日本でもだ。
 
 父が私に常々言っていた。
 
 戦争は、何で起きるか?
 宗教や民族の違いではない。
 人間の持つ、差別する心だ。
 それは、宗教や民族に現れることが多い。
 それを宗教や民族の違いの問題にすりかえている。
 戦争をなくすには、自分の心の中の差別に向き合うしかない。
 それに向き合うのに、
 飢餓で向き合えるか?
 食べるものがないんだぞ。見通しもないんだぞ。人の物を奪ってでも生きるだろう。
 それを責めるか?
 
 医療がなくて向き合えるか?
 けがをしたり、病気になったら、死ぬんだぞ。自分も家族も仲間もだ。
 死ぬしかないんだぞ。安心な心が生まれるか? 
 自分の家族や仲間を守ろうと思うだろう。
 それを責めるか?
 
 教育(言語力)がなくて、向き合えるか?
 言葉が浅いし、字も読めないし、歴史も学べないんだから、深い思考や自分を深めることができれるか? 生きるためと快楽を求めるしかないだろう?
 それを責めるか?
 
 本気で戦争のない社会を求めるなら、飢餓救済活動なんだ。
 食料、医療、教育が最初だ。
 悪い奴もいるから、裁判所が大事。
 悪い奴を野放しにする裁判所なら、国が良くなるハズがない。
 情報が大事だから、メディアも大事。
 嘘の情報や、事実や真実を報じなら、国民は騙されるだろう。
 大東亜戦争は、宗教の戦争じゃなかった。平和への戦争だったんだ。
 でも、それが曲げられたんだ。
 もし、お前が世界平和に講演する仕事してくれたら、俺はうれしいぞ。
 
 そう言って、サッポロビールを片手によく話してくれていました。
 
 ここ数日の報道を見ても、自分の無力感でいっぱいです。
 
 せめてできることは、万代宝書房であり、ツリヒロスタジオです。
【万代宝書房の経営理念】
 人生は宝、それを人類の宝まで高め、人類の歴史に残す!
【ツリヒロスタジオ桜台の使命】
 正しいであろう情報を広く社会に拡散する!
 絶望の中、できることをコツコツをやっていきます。
「正しい絶望」を超えて、「究極の希望」に向かっていきたい。
 自分に言い聞かすために、書きました。

「父二郎の生きた道」ガダルカナルの戦友のもとへ

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つりべ みどり (著)   「俺が死んだら、遺骨をお婆ちゃんのお墓と戦友の眠るガ島に散骨してほしい」 2007年に89歳で他界した父 釣部二郎は、第二次世界大戦中にガダルカナル島の戦いを生き延びて奇跡的に帰還を果たしました。父 二郎の足跡をたどりながら、多くの戦友の思いも含めて父 二郎が伝えたかったもの・語りたかったこと…

ガダルカナル島帰還兵が語る!~平和への願い~

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釣部二郎、釣部人裕 著   私の父、釣部二郎が八九歳で他界したのは二〇〇七年晩秋のことだった。父は第二次大戦のガダルカナル島(以下、ガ島)から生還した。都合四次にわたる総攻撃をくぐりぬけてのことだった。二郎の「俺が死んだら、遺骨をお婆ちゃんのお墓と戦友の眠るガ島に散骨してほしい」であった。本書には、散骨、その後戦没…

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