心を整える前に、腸を整える?——脳腸相関の実感
心を整える前に、腸を整える?——脳腸相関の実感
心身相関という言葉を、よく耳にします。
「心が体をつくる」「ストレスが病気を生む」
どれも間違いではないと思います。
ただ最近、あらためて感じているのは、
優先順位としては「脳腸相関」のほうが先ではないか
ということです。
その理由は、私は実際に、
洗腸をしたり、腸揉みをしたりする中で、
自分の心や頭の状態が変わる感覚を、何度も体験したからです。
さらに言うと、
便が詰まっているわけではない状態でも、
便が出ると、気分がよくなり、
頭がさえるように感じることがある。
そして同時に、
ストレスが軽減されるような感覚を覚えることがあります。
「出たからスッキリした」という単純な話ではなく、
思考の霧が晴れるような、
余計な力が抜けるような感覚です。
意識して前向きになろうとしたわけではなく、
身体側が整った結果、
心と頭が後からついてくる
そんな順序を感じます。
腸が軽くなると、
理由もなく気分が落ち着く。
考えが静まり、
不安や焦りが和らぐ。
結果として、
日常的に感じていたストレスが、
少し下がったように思える。
これは精神論ではなく、
体感として起こる変化です。
腸には多くの神経細胞があり、
セロトニンなどの神経伝達物質の多くも腸で作られています。
私たちは
「心で感じ、心で考えている」つもりでも、
実はかなりの部分を
腸の状態に左右されているのではないでしょうか。
心身相関は大切です。

ただ、それを強調しすぎると、
「心を強く持て」
「考え方を変えろ」
という精神論になりがちです。
それができれば苦労しない人も、
たくさんいます。
その点、腸は違います。
食事、睡眠、生活リズム、
そして必要に応じた
洗腸や腸へのアプローチ。
意志や気合いに頼らなくても、
比較的“手を入れやすい領域です。
私は、こう考えています。
腸が整う
→ 脳が落ち着く
→ 感情が安定する
→ ストレスが和らぐ
→ 思考が変わる
→ 行動が変わる
→ 身体に表れる
心身相関を否定するつもりはありません。
ただ、順番を間違えると、人は自分を責めてしまう。
まず整えるべきは「心」ではなく、
その土台となる「腸」。
洗腸や腸揉み、
そして日々の体感を通じて、
私はそのことを強く感じています。
※これはあくまで私個人の体験と感じ方であり、
特定の方法や考え方を勧める意図はありません。
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