万代宝書房の「7つの質問」 出版のための「人生・専門性・物語の棚卸し」
万代宝書房の「7つの質問」
出版のための「人生・専門性・物語の棚卸し」
1. あなたが最も時間をかけ、積み重ねてきた経験は何ですか?
私たちが長い時間を注いできたことは、それだけで大きな価値を持ちます。
仕事、趣味、生活習慣──10年以上続けてきたものは、すでにあなたの「第二の言語」となっています。
例えば「教師としての30年」「営業職での20年」「毎朝のジョギング15年」。
それは誰もが真似できることではなく、読者にとっては未知の世界を知る扉になります。
出版の狙い:積み重ねた時間は、著者の信頼性を生み出し、読者の安心につながります。
2. あなたが意識せずとも人に語ってしまうテーマは何ですか?
「気づけば人に話していること」には、あなたの本当の関心や情熱が隠れています。
友人からよく相談されることや、飲み会でつい熱弁してしまう話題は、すでに著者性を帯びています。
それはあなたにとって当たり前でも、他人にとっては「知りたい」「聞きたい」テーマなのです。
出版の狙い:自然と語れるテーマは、無理なく文章にでき、読者にも熱が伝わりやすい。
3. あなたが人生で投資してきた「お金・労力・情熱」は何に注がれてきましたか?
「投資した対象」には、あなたの真剣さが表れます。
資格の取得、海外旅行、楽器やスポーツ、家族のための学びや治療。
お金や労力を注いだことは、同じ悩みや関心を持つ読者にとって貴重な情報になります。
単なる知識ではなく、「自分の体験に基づいた証言」として響くのです。
出版の狙い:投資の積み重ねは「経験の厚み」として読者に信頼を与える。
4. あなたが人よりも多く繰り返してきた「挑戦・失敗・成功」は何ですか?
回数の多さは、他の人にはないストーリーを生み出します。
「転職を7回経験」「20回以上の営業コンテスト」「100回のダイエット挑戦」──数は物語の厚みになります。
失敗も成功も、繰り返しの中から学んだことこそが読者の心を動かします。
出版の狙い:失敗を含めた経験談は、読者に「自分も挑戦していい」と勇気を与える。
5. あなたの本棚やネット検索の履歴に最も多いテーマは何ですか?
無意識に選んできたテーマは、あなたが心の奥底で抱えている「問い」を映し出しています。
健康、教育、歴史、心理学、自己啓発…。
気づけば似たような本や記事ばかり集めていませんか?
それこそが、あなたが本当に関心を持ち、深めたい分野です。
出版の狙い:自分が追いかけ続けてきたテーマは、他者の興味とも重なりやすく、読者を惹きつける。
6. あなたが人生で一度はくぐり抜けた「どん底」と、それを超えたきっかけは何ですか?
「谷の物語」は読者に最も響きます。
挫折や失敗、病気や人間関係の苦しみ──そこからどう立ち直ったかが、多くの人に勇気を与えるのです。
出版においては、成功談よりも「どん底からの復活」の方が読者を強く惹きつけます。
なぜなら人は共感から希望を見出すからです。
出版の狙い:どん底を超えたストーリーは、読者に希望を与える最大の出版資源。
7. あなたがこれからの人生で「旗を立てたい場所」はどこですか?
出版は「過去をまとめるだけの作業」ではありません。
それは、これからの人生における「旗印」を示す行為でもあります。
「次の10年をこのテーマで生きたい」
「自分の信じる価値観を世に問いたい」
出版は未来への宣言であり、紅の旗をたてる行為なのです。
出版の狙い:出版は人生の転機を示すシンボル。未来の方向性を読者に宣言する場となる。
『クラファンはやらないつもりだった』~それでも万代宝書房がクラファンに一歩踏み出した理由
商品紹介
出版したいあなたへ: 「出版詐欺」から身を守るために
商品紹介
関連情報
幸せの知恵の宝庫 〜世の中に出ていない本質的な情報をお届け〜|万代宝書房
【万代宝書房】では哲学、思想、健康、刑事司法など、他では聞けない著者だけが知る本質や真実を伝える本を取り揃えております。著者の魂の叫びを時間と空間を超え、受け取りませんか?誰からの情報を受け取り、誰と繋がりたいですか?広く浅く読者に媚を売るような書籍を万代宝書房は出しません。少人数でも深く真実・核心をしたい方に著者の思いを伝えたいのです。万代の宝である、著者の持つ知恵を手に入れてください。
屋号 | 万代宝書房 |
---|---|
住所 |
〒176-0002 東京都練馬区桜台1-6-9 渡辺ビル102 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 釣部 人裕 |
info@bandaihoshobo.com |