◆ワクワクハラスメント?

◆ワクワクハラスメント?

先日ある人と話をしていて、ワクワクすると成功する確率が上がるみたいなことを言われた。
もちろん、そうだと思う。
別な人から、明朗であると成功率が上がると言われている。
また別な人からは、歓喜のカにいろ!と言われる。
確かにそう思う。
私には、ワクワクしないけどやっていることがある。
使命感や責任感である。
辛くはないが苦しい時や、責任に押しつぶされそうになることはある。
ワクワクできることとできないことがある。
親の死を目の前にワクワクできるか?
冤罪で逮捕された友人の家族を前に、ワクワクできますか?
ワクワクしない、嫌なら辞めたらなどと言う人もいる。
そういう次元ではないことだ。
あなたの会社が倒そうなときに、離婚の危機のときにワクワクできますか?
私はできないと思う。
でも明朗に向きあうことはできると思う。
ワクワクしてないで、無の境地ではダメなのか?と聞くと、無の境地にいる自分にワクワクしませんか?と訊かれた。
無の境地にいるときには、そんな概念はない。
終わったときに、ほっとしたり、良かったなと思うだけだ。
明朗でいることワクワクしていることは違うと思う。
私の周りには、パーフォーマンスをしないからだとか、ワクワクしてないからだと私にまるでワクワクしてないことが問題だみたく指摘する人が少なからずいる。
明朗であったり、無の境地じゃ、必死に耐えていたりでは、その輩はダメなんだろうね。
ワクワクハラスメントではないのかとまで思う時がある。
明朗とはなんぞや?という話にあるが、人それぞれ言い方がある。
明るい、笑っているとも違う。
目の前のことを一所懸命にやること、起きたことを受け取ることが明朗だと思っている。

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