◆「不登校能力」その2
◆「不登校能力」その2
元教師の私が言うのも何だが、
学校に行かない、不登校というのも能力のひとつだと思う 。
「不登校能力」
命が学校に行かないと決断した。
学校に行かないということを主張できる能力をその子どもは持っている。
命は、生きようとする。
その命が、学校に行くことを拒否しているとしたら・・・。
理屈で考えると、
「学校には行かなければ行けない」
「学校に行かないことは、悪いこと」
ですよね。
頭から「学校にいけ」では、子どもは反発するし、
学校に行っても命の喜びはない。
何のために学校に行くのががわからない。
今、学校に行くことが、その子にとって最善最良の選択なのか?
子どもが学校へ行くことで、うれしいのは誰か。
親が安心するだけで、子どもにとっての喜びではない。
学校に行かなくて困るのは、親。
主語は親。
「15歳までは、中学校へ行かなければいけない」
という常識の中で、異和感を感じ、
声を出して、そして、態度で
「学校へ行かない」
という
「自分の気持ちを素直に言えるなんてすごい!」
と思いませんか?
その子が、自分の欲求を主張できることを認めてあげる。
法的言えば、意見表明権の保障。
その上で、自分自身に問いかけさせる。
1.将来どんな人間になりたいか?
2.将来どんなことをやりたいか?
3.将来どんな生活をしたいか?
そのために今、何をすればいいのか、を一緒に考える。
簡単に答は出ないし、答が変わることもある。
1.やってみて、好きなことはなにか?
2.やってみて、興味関心が持てることはなにか?
3.やってみて、得意と思えることはなにか?
4.やってみて、他人よりうまくできることはなにか?
5.真剣にやってみたら、問題意識・創意工夫が湧いてくるかどうか?
これをを一緒に話して考えてみるのもひとつの方法です。
「やってみる」こと。
見ているだけではダメ、体を使ってやってみる。
『不登校能力 ~学校に行かない、不登校というのも能力の一つ』
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