◆子どもの連れ去り問題は、子どもの最善の利益が弁護士のメシの種にされているケースが相当数ある。

◆子どもの連れ去り問題は、子どもの最善の利益が弁護士のメシの種にされているケースが相当数ある。
 私は、その経緯と内容を小ロットで書籍にまとめておくことをお勧めする場合もある。その理由は、我が子にいつの日にか、愛を客観的に伝えるために、もう一つは第二の自分をつくらないためである。
簡単に流れをいうと
父親の積極的育児参加(=父子関係良好)
 ↓
夫婦間の葛藤の高まり
 ↓
突然の母親による子連れ別居
 ↓
居所不明
 ↓
母親からの離婚調停の申し立て
 ↓
父親から面会交流を求めての調停申し立て
 ↓
種々の正当でない理由(「子どもが会いたがっていない」「同居中に虐待があった」「同居中に不貞行為があった」「同居中にDVがあった」「父親に会うことを考えただけでストレスを高める」「PTSD状態にある」「まずは離婚してから」など)から長年会えなくなる
 ↓
子どもと試行面会交流
 ↓
 子どもが、あからさまに父親との接触を拒否する(=片親疎外状況)
(会った後、「子どもが情緒不安定になった」、相手方も悪口を子どもに吹き込んでいる場合も多い)
 ↓
面会交流の実現が困難化する。
これが連れ去りから、ベルトコンベアーのように流れる。
別居しようとする母親たちが、ここまでスムーズに行動を取れるかといえば、背後に弁護士のアドバイスがある。
ある人は、「親権をとりたければ子どもを連れて姿を消さなければ無理だ」と弁護士からアドバイスを受け、子どもが父親を愛していることはよくよく知っていたので、深い罪の意識を感じたが、どうしても親権を取りたかったのでアドバイスに従ったのだと言う。
親権を取った後、調停で決まった回数だけ、面会交流が可能になる。
多くの同様のケースでは長年に渡って父子が会えなくなっている。
もう一つの壁がある。
調停で審判が出ても、相手と代理人弁護士は、なんだかんだ理由をつけて、面会交流を守らない、しかし養育だけは要求してくるケースが少なくない。
父親からすると、金の問題でなく、子に会いたいのだ!
子の養育にかかわりたいのだ。
それが金の問題にすり替わるのだ。
ちなみに、要求を通した分10%から20%が弁護士の成功報酬として、概ね5年間わたり、毎月弁護士に支払われるケースもある。
 
※画像はネットより拝借

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