◆15キロ痩せて改めて思うこと
◆15キロ痩せて改めて思うこと
多くの人にダイエットしたの?と聞かれるが、自分ではその意識はない。
やったことは、
1,食べたいときに食べたいものを食べる
2,食べたくないときは食べない。
3,洗腸する
4,歩くために歩く
これだけである。
ちょっと真面目に考えてみた
そもそも、食べないでやせるわけはない。
もしダイエットするのは、何のためにダイエットするのか?
目的の設定が大事であろう。
同じ事を学んでも、ダイエット(生活習慣の変更)に成功する人と上手くいかない人に分かれます。
これは行動力に違いがあるからですが、それはどうしてでしょう?
みんな当初は「頑張る!」と言って始めますが、一生頑張るというのは大変です。人は短期間だと頑張れますが、一生頑張り続けることはできません。
短期間頑張るダイエットは短期間しかできませんし、私のいう、真のダイエットではありません。
真のダイエット=生活習慣は、一生の問題です。
「3ヶ月、頑張って痩せましょう!」と言うと、頑張りますけれども、終わってリバウンドする人は、逆に言うと、頑張ったから痩せました。
これって矛盾していますよね。
違いはセルフイメージです。
自分がどんな人間だと思っているかにかかっています。
【ダイエットは人生の目的ではなく手段】です。
真のダイエットには基本的に「頑張る」は存在しません。
生活のなかの当たり前のこととすることで、頑張るという感覚がなくなります。
頑張らないで継続するには、これしかありません。
日常の当たり前のことになること。
なせなら、生活習慣は頑張らないものだからです。
要は、生活習慣を変えることです。
しかし、生活習慣が簡単に変えられるのであれば、みんな苦労はしません。
生活習慣を変えるには、それ相応の動機が必要です。
つまり、何のために真のダイエットを行うかを明確にすることです。
「健康で長生きしたい」
「病気になったから・・・」
「たくさんある洋服が、着れなくなっていて、もったいない」
「体が重たいから股関節が悪くなったり、膝が痛くなったりしている」
「昔の仲間にカッコイイ自分を見せたい」
「もてたい」
などいろいろあることでしょう。
でも、自分のためにではダメでしょう。
自分のためだと、やるもやらないも続けるも続けないも自分の自由です。
それでは、理由なく自分勝手に中止することができます。
なぜ、健康で長生きしたいのか?
なぜ、かっこよくなりたいのか?
なぜ、きれいになりたいのか?
自分が健康で長生きすることによって、幸せになるのは誰か?
自分がかっこよくなることによって幸せになるのは誰か?
例えば、各国の首相や大統領の健康はとても重要です。おそらく彼らは、国民の為、国の将来の為、世界平和の為、自分が健康で長生きする必要があると思っていると思います。
そして実は、常に目的を自分以外のものに設定することが大切です。
その目的の設定先は自分から距離が離れるほど良いと思います。
自分のことだと後回しする確率が高くなります。
自分にとってはどうでしょうか?
人生の目的、夢の叶える、などとも関係してきます。
ある男性は、「健康のため痩せよう!」と頑張りましたが、まあ、いいか?!とすぐに挫折しました。
でも、娘さんから「パパ、昔の写真のときのように痩せると、かっこいいのに!」と言われ、「娘にかっこいい!と思われるようになろう!」と思ったら、成功したといいます。
愛する人のため、家族のため、会社のため、この事業のため、社会のためなど、必ず、自分以外のものに目的を設定することが重要です。
「たくさんある洋服が、着れなくなっていて、もったいない。」
⇒「たくさんある洋服が、着れなくなっていて、もったいない。家計費のためにも痩せよう。」
「体が重たいから股関節が悪くなったり、膝が痛くなったりしている。」
⇒「体が重たいから股関節が悪くなったり、膝が痛くなったりしている。動けなくなると家族に迷惑をかけるから痩せよう」
「昔の仲間にカッコイイ自分を見せたい」
⇒「昔の仲間にカッコイイ自分を見せたい。この年代でもこういうふうにやれるという夢を与えたい」
などと思うといいでしょう。
やらない理由は山ほどあり、そこに逃げ込むのも自由です。
ただ、健康や体形という結果に現れるだけです。
健康になったら、痩せたらどうするのかという事が分かっていないと続けられないです。
人生の目的が美味しい物をたくさん食べる事なら、痩せないのも当然です。
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