子どものスポーツ指導で絶対押さえたい25のポイント【はじめに】
子どものスポーツ指導で絶対押さえたい25のポイント
スポーツ指導者・保護者必見!これだけは知っておきたい成功の秘訣
私がスポーツ指導から離れて、30年が過ぎようとしています。高校教師時代は、熱血体育教師で、クラス指導、教科指導、生徒指導、そして部活指導に心血を注いでいました。その中で、いろいろなことを学び、それなりの成果を挙げてきました。しかし、私は自分の夢を追うことを選択し、後ろ髪を惹かれる思いで教職を去りました。
巷の報道では、運動会や大会での事故、現場教師の部活指導の負担、教師による体罰やいじめ、勝利至上主義の教師などを目にするたびに、理解できない(したくないのかもしれないが…)思いが出てきます。
子どものスポーツ指導を行う際、どのようにすれば子どもたちが楽しく、かつ成長できる環境を作れるのでしょうか?
この記事では、長年スポーツ指導に携わり、現場から得た学びを基に「子どものスポーツ指導で押さえておきたい25のポイント」をお届けします。
保護者や指導者として悩んだり迷ったりすることがある方は、ぜひ参考にしてください!
私の指導経験から得た学び
私はかつて、高校の熱血体育教師として、生徒たちと汗を流しながらクラス指導や部活指導に全力を注いできました。当時は「厳しさ」こそが強さを育む唯一の方法だと信じていました。しかし、試行錯誤を経て、怒鳴ったり体罰を行ったりしなくても子どもたちを強く育てる方法があることに気づきました。
その結果、指導方針を次のように変えました。
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練習は100%指導者の指示通りに、試合は100%自分の裁量で!
練習では指導者の戦略に従い、試合では自由にプレーさせることで、子どもたちの自主性と創造性を引き出します。 -
勝敗よりも試合内容を重視する
試合結果で叱ることも褒めることもせず、内容を振り返ることに集中します。
こうした指導方針は、子どもたちにとって大きな成長のきっかけとなり、保護者や指導者からも高い評価を得ました。
子どもたちにとって「試合」とは何か?
子どもたちにとって試合は、成功体験や失敗から学ぶ貴重な機会です。試合は決して指導者や保護者、学校のためにあるのではありません。そのため、子どもたちの成長を最優先に考えた指導が必要です。
例えば、週に1日の休みを設けたり、怒鳴らずに工夫した練習方法を取り入れることで、子どもたちは心身ともに健全に成長できます。こうした工夫が結果的に、強い選手を育てることに繋がります。
教え子たちとの再会から感じたこと
最近、私の教え子が20年ぶりに訪ねてきてくれました。彼は現在、全国トップクラスの指導者として活躍しています。彼の口から出てきた指導の言葉は、私がかつて伝えたものそのものでした。彼の成長を見るたびに、あの時の選択が間違っていなかったことを確信しています。
今後、私の経験をもとにした「25の指導ポイント」を具体的に紹介しています。スポーツ指導の現場で役立つヒントが詰まっていますので、ぜひ最後までお読みください!
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