◆人はなぜ健康なりたいのか?
◆人はなぜ健康なりたいのか?
私は、現在、出版社を経営しているが、他にも、ジャーナリスト、ノンフィクション作家、関東再審弁護団連絡会代表、元高校教師、父親などの顔を持つ。
これまでの私の事をまとめていったら、万代宝書房に収斂されたという感じはある。
私は、高校2年生の時に、突然、
「人はなぜ健康になりたいんだ?!」 と思った。 同時に「でも、健康になりたくない人もいるぞ?!」 とも思った。
結局、「健康ってなんだ?」とわからんぞ?!と。
そして、このテーマは、もしかして、俺のライフワークになるかも?と思った。
大学受験を控えて、夜も眠れなくなった私は、担任に相談した。
「それは哲学的なテーマだから、直ぐには答えが出ない。大学に受かってから、じっくり答えを見つけたらどうだ?」
と担任は答えた。
私は、それまで北海道大学の理学部か農学部に行こうと思っていたが進路を変更した。医療を学ぶか、健康を学ぶかだ。 成績と金銭的なことと先輩の有無などもあり、私は筑波大学の体育専門学群を選択した。 健康教育学科にいくと決めた。
その後、紆余曲折があり、色々な体験、知識を得た。
大きくテーマを分けると、以下の事に興味がある。
1、健康な体
食事、運動、睡眠、歯、腸,、体と心の関係
2、人生の目的
潜在意識、脳の活性化、速読
3、人間の尊厳を守る
冤罪、児童相談所、親子関係、夫婦関係、LGBT、戦争、
死刑、人工知能
4、死をどう迎えるか?
教育、介護、遺言
あたりなると思う。
最近、 俺の人生このままでいいのか? やり残していることがあるのではないか?と思うようになった。
私は、腸造血説だし、生体内原始交換説だし、 人間には生まれてきた目的があると思っているし・・・ などなどいろいろ思い返していた。
そんな中、映画『インタステラ―』を観たことを思い出した。
ネタバレになるかもしれないが、 この映画を観てある人が言ってくれた言葉を思ったのだ。
「自分は自分から逃れなれない」
「自分とは愛そのものなのだ」
「自分のメッセージを自分で拾えばいいのだ」
などの言葉の意味がこのことを言っていたのか?!と。
さらには、 「過去じゃなく、未来じゃなく、未来から現在生きる!」
映画『THE KID』 (邦題「キッド」)、
監督が何を伝えたいのかよくわからなかったが、監督のメッセージの意味が分かった気がしたのだ。
そう思うと、使命より深い、天命に出会いたいと思うようになった。
そんな中、万代宝書房アカデミー選書(シリーズ化)の出版、万代宝書房大賞の創設、そして、平塚に引っ越しを決めた。
生きるのがラクになる本【改訂新版】
商品紹介
高橋 弘二 (著), 釣部 人裕 (編集)
本書では、あなたの見方や考え方を見直してみるヒントを、キーワードというカタチでまとめました。 どこからお読みいただいても結構です。 きっと、あなたの心を軽くする生き方のヒントが見つかる筈です。 本書籍は一九八九年十二月、PHP研究所より刊行された『生きるのがラクになる本』を再編…
関連情報
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