本をつくっていたら、「生命仮説編集室」をつくることになりました

本をつくっていたら、「生命仮説編集室」をつくることになりました

いま、万代宝書房で少し変わった新しいことを始めようとしています。

名前は、

「生命仮説編集室」

まだ準備中ですが、場所は東京・東大前になりそうです。

何をするところなのか。

その一つが、血液の顕微鏡観察です。

きっかけは、一冊の本でした

9月20日に、万代宝書房から新しい本を出版する予定です。

この本をつくるために、私は山﨑さんから長い時間をかけて話を聞いてきました。

ソマチッドのこと。
ケイ素のこと。
血液のこと。
そして、生命とは何なのかということ。

話を聞けば聞くほど、私の中には疑問が増えていきました。

「それは本当なのだろうか」

「なぜ、そう考えるのだろう」

「実際には、どう見えるのだろう」

私はもともとジャーナリストです。

ですから、言われたことをそのまま信じるというより、自分で確かめたくなります。

そして本をつくっているうちに、

だったら、実際に見ることのできる場所をつくったらどうだろう。

そんな話になっていきました。

 

「答え」を教える場所にはしたくない

そこで考えた名前が、

生命仮説編集室

です。

私は、この「仮説」という言葉を大切にしたいと思っています。

世の中には、まだ分かっていないことがたくさんあります。

生命についても同じです。

誰かが言ったことを、すぐに正しいと決める必要もない。

反対に、現在の常識と違うからといって、最初からすべてを否定する必要もない。

まず見る。

話を聞く。

考える。

疑問があれば調べる。

そして、自分なりに考えてみる。

出版社の仕事も、本来そういうものではないかと思っています。

だから「研究所」でも「治療院」でもありません。

編集室なのです。

 

自分の血液を顕微鏡で見る

生命仮説編集室では、自分の血液を顕微鏡で観察できるようにする予定です。

自分の血液を大きな画面で見る。

おそらく、ほとんどの人にとって初めての体験になると思います。

ただし、ここで病気を診断するわけではありません。

治療をする場所でもありません。

まず、自分の目で見てみる。

そこから生命や健康について考えるきっかけになればいいと思っています。

 

なぜ出版社が、そんなことをするのか

「出版社が、なぜ顕微鏡?」

そう思われるかもしれません。

私自身、少し前までこんなことを始めるとは思っていませんでした。

でも、本をつくるという仕事は、単に文章を印刷して売ることではないと私は思っています。

人の話を聞き、まだ知られていない考え方に触れ、それを整理し、問い直し、世の中に届ける。

その先に、

実際に見て、考える場所があってもいい。

そう考えるようになりました。

関連する本も置きます。

小さなセミナーもできるでしょう。

動画を撮ることもあるでしょう。

そして将来は、顕微鏡を持って大阪や札幌などへ行くことも考えています。

本から始まったものが、どこまで広がっていくのか。

私自身にも、まだ分かりません。

だから面白いのだと思います。

 

東大前から始めます

場所は、東京・東大前で準備を進めています。

正式な開始日、予約方法、料金などは、決まり次第お知らせします。

9月20日に出版する本とともに、新しい試みが始まります。

生命を、読む。
生命を、見る。
そして、考える。

「生命仮説編集室」。

もう少しだけ、お待ちください。

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