こんにちは！
この度、3月27日発売予定の星陽介著『夢中人になる「ぶれない人生軸」をつくる！』を出版する出版社の代表を務めております。

今日は、星陽介著『夢中人になる「ぶれない人生軸」をつくる！』をご紹介します。
この本の魅力は、著者自身の壮絶な人生経験に基づいている点です。今回は、その波乱万丈な人生と、彼が導き出した「ぶれない人生軸」の教訓をお伝えします。

「落ちこぼれ」と呼ばれた青年時代

星陽介氏は現在、多くの人々に希望と行動のエネルギーを与える講演家であり、教育者であり、政治活動家でもあります。しかし、彼の人生のスタートは順風満帆とは程遠いものでした。

• 6年間の「落ちこぼれ」時代
  学校や社会での劣等感に苛まれ、やりたいことが見つからず、引きこもりがちに。部屋はゴミ屋敷寸前になり、外出もコンビニに行くのが精一杯だったそうです。

• 500万円以上の損失
  自分を変えようともがく中で、怪しいセミナーやビジネスに手を出してしまい、多額のお金を失った経験も。

• 自衛隊幹部時代の挫折
  若くして幹部自衛官となるも、指揮や戦闘技術の不備で部下から厳しい指摘を受け、「自分は何のために生きているのか」と自問自答する日々。

これらの経験は、彼を深い自己否定に追い込みました。しかし、その一方で、「自分を変えたい」「人生を後悔なく生きたい」という強い思いを芽生えさせました。

人生の転換点――「人間学」との出会い

彼の人生が大きく変わったのは、「人間学」との出会いでした。
ある日、先輩自衛官の父親がこう言ったそうです。

「20代は、人間とは何か、国家とは何かを学びなさい。そうすれば、自分の生き方が明確になる。」

この言葉に触発され、彼は人間学の名著『修身教授録』（森信三著）を手に取りました。その中の一節が心に刺さります。

「この人生は二度とない。いかに泣いても、わめいても、肉体が壊滅したならば、二度とこれは取り返すことができない。」

この言葉をきっかけに、自分の強みや可能性を信じ、未来を切り開く決意をしたのです。

カコミラ分析の誕生

星氏が開発した「カコミラ分析」は、こうした彼自身の経験と学びから生まれました。「理想の自分」と「実現したい社会ビジョン」を明確にし、それを行動に結びつける手法です。

自衛官時代の指揮失敗や、500万円以上の損失といった壮絶な経験も、この分析を通じて乗り越え、次のような活動を展開するまでになりました。

• 夢中人を育てる講演活動
  若者のキャリア教育を支援し、多くの人に「ぶれない人生軸」の大切さを伝えています。

• 教育者・ビジネスマン向けの学び場の運営
  教師やビジネスパーソンが志を持って活きるための場を提供。

• 政治活動
  日本の未来をより良いものにするため、政策提言や街頭演説を行っています。

教訓――「失敗は人生の糧」

星陽介氏の人生は、「どん底から這い上がる」過程そのものです。そして、彼はその中でこう気づきました。

1. 失敗は糧である
   どんな失敗も、自分自身を磨くためのステップだと考えれば、人生を豊かにする経験となる。

2. 自分の強みを信じる
   誰もが自分だけの強みを持っており、それを最大限に活かすことで輝ける。

3. 行動が未来を変える
   小さな一歩でも、それが大きな未来に繋がる可能性を持っている。

あなたも「夢中人」になれる！

星陽介氏の壮絶な人生経験は、私たちに「どんな状況でも立ち上がれる」という希望を与えてくれます。本書『夢中人になる「ぶれない人生軸」をつくる！』は、彼の教訓と経験を凝縮した一冊です。

「今の自分を変えたい」「やりたいことが見つからない」と感じている方は、ぜひ本書を手に取ってください。そして、星氏とともに「夢中人」への一歩を踏み出しましょう！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

3月27日発売予定です。

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