◆新シリーズ【初めてのCHATGPT!使ってみたらこうなった【私の生成AI 導入奮戦記 第1話】】

◆新シリーズ【初めてのCHATGPT!使ってみたらこうなった【私の生成AI 導入奮戦記 第1話】】

 昨日、妻と今日何を仕事で行ったかについて話していたとき、 私は生成AIである「ChatGPT」をいろいろと試したお話しました。
使ってみた感想は「深い、難しい」。なかなか思った通りに動いてくれないことが多く、試行錯誤の連続でした。しかし、今後のビジネスにおいて、この技術をマスターしなければ生き残れないと強く感じたのです。さらには、今後プロンプトエンジニアや個別コンサルタントとして活躍できるレベルまでスキルを磨きたいと考えています。

 そんな中、周囲から「これまでの過程や学びを記事にしてみたらどうか?」というアドバイスをもらい、このブログシリーズを書く決意をしました。次に何をすべきかAIに尋ねても明確な答えは得られず、「うちの奥さんのほうがAIより賢いのでは?」なんて思ってしまうことも。

 実は、生成AIの存在は以前から知っていて、やったほうが良いとも聞いていました。そこで、まずはChatGPT無料版を遊び半分で使い始めてみました。無料版は手軽にアクセスでき、簡単に利用を開始できたので、私が抱いていた技術的なハードルは思ったより低かったのです。この時点で、出版社としてコンテンツ生成にどのように活かせるか、可能性を感じました。

 

 最初に試してみたのは「料理のレシピ」や「冤罪防止の方法」、そして「出版社としてどうやって売上を伸ばすか」といった質問でした。しかし、正直なところ、返ってきた回答はあまり満足のいくものではありませんでした。今では、その理由がわかります。私のプロンプト、つまり質問の仕方が非常に曖昧で具体性に欠けていたからです。

例えば、「豚肉を使ったレシピを教えてください」「冤罪を防ぐにはどうしたらいいですか?」「出版社として、売上を伸ばすための方法を教えてください」といった、抽象的で広範な質問をしていたのです。これでは、生成AIが的確な答えを返すのは難しいですよね。

当時の私は生成AIの可能性をまだ理解していなかったため、「使えない」と感じていました。しかし、SNSで活躍する生成AIの専門家たちのアドバイスや体験談に触れることで、自分の考え方や質問の仕方が問題だと気付きました。特に、プロンプトエンジニアという役割が重要であることを学びました。適切なプロンプトを作成することで、生成AIの真の力を引き出せるようになります。

 

 さらには、有料版がより高度な応答を提供することも知りました。無料版では、1日に使える回数が限られていたり、反応が遅いことが多々あります。一方、有料版は制限がなく、より迅速で正確な応答が期待できます。もちろん、無料版でも生成AIの可能性に触れることはできますが、プロレベルで活用するには有料版が必要だと実感しました。

次回は、私の気持ちがどのように変わったのか、そして生成AIを本格的に使い始めた理由について詳しくお話しします。果たして、この奮戦記はどこまで続くのでしょうか?ぜひ、今後の展開にご期待ください。

※この画像はChat GTPに作ってもらいました。

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