◆息子は、父親を超えたいと思っていた。
◆息子は、父親を超えたいと思っていた。
私が父から何かを受け継ぐプロセスを
妻のスマホ画像とエッセイでつないでくれています。
ガダルカナル島の戦闘生き抜いた父。
息子は、父親を超えたいと思っていた。
社会的地位、収入など。
でも、それは間違っていた。
ガ島に行ったときに、浅はかな自分を知った。
この中を生き残って、日本に帰って、母と結婚して私を作ってくれた。
命の根本である。
闘ったり、超えたりする存在ではない。
ただただ、感謝する存在であった。
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「父二郎の生きた道」ガダルカナルの戦友のもとへ
商品紹介
つりべ みどり (著)
「俺が死んだら、遺骨をお婆ちゃんのお墓と戦友の眠るガ島に散骨してほしい」 2007年に89歳で他界した父 釣部二郎は、第二次世界大戦中にガダルカナル島の戦いを生き延びて奇跡的に帰還を果たしました。父 二郎の足跡をたどりながら、多くの戦友の思いも含めて父 二郎が伝えたかったもの・語りたかったこと…
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