◆他人を決して殺めるな! 

◆他人を決して殺めるな!                      

「再審支援」や「犯罪加害者家族支援」をしていると、
犯罪者を支援するの? 
被害者や被害者家族のことを考えているのか?
犯罪加害者なんて、まともな仕事もつけず死ねばいい!
家族は、いじめられて自殺しても仕方がない!
賠償金払うために、家族がどうなろうが関係ない!
などという人がいる(少なくとも私は言われたことがある)。
被害者やその家族ではない人から言われることの方が多い。
私は、全部とは言わないが、犯罪者加害者家族や再審支援者と、加害者自身とは別の人格と思っている。
それなりの割合で、犯罪者加害者家族は、自殺をしたり、うつ病になったり、薬の影響で病気になったり、息をひそめて隠れて生きている人がいる。
私は、「他人の不幸を望むな」と言いたい。
先日、ある犯人に対して、「一人で死んでくれ!というのをやめてほしい」という発言を聞いた。
本来であれば、「一人で死んでくれ」と願うのではなく、「人を殺さないでくれ」と願うべきだと思う。

「一人で死んでくれ!」というのは、犯人の死を願うことである。それは、

他人の死を願った犯人の思考と、そんなに変わらない。

大事なことは、「死を願うな!」だと思う。
他人の死も、自分の死も、願わない方がいい!
「他人を決して殺めるな!」、そして、「あなたも生きろ!」だと思う。
人生は、生きながらえるだけで右肩上がり…。
人には、誰も予想もできないような奇跡の可能性が詰まっている。だから、人の命は大切である。だから、人を殺してはいけない。
どうせ、人間は100%死ぬ!
生きながらえる必要があるから、命はある!
必要が無ければ、黙っていても死ぬ。
だから、犯罪加害者家族に対して、「死なないでくれ」と願うべきではないかなと思う。
「人を呪わば穴二つ」。
もちろん、犯罪加害者には、罪を償ってもらわなければなりません

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