◆視点が変わればすべてが変わる

◆視点が変わればすべてが変わる

今、ある勉強を始めている。
師匠から教わった哲学、純粋倫理の学び、マーフィーの法則が全部つながりそうである。
 
そこで、思うのは、改めて
・視点が変わればすべてが変わる!
・あなたの本心にのみ反応し、潜在意識が直ちに働き始めます。
・人生は思うように変えられる
・人生は演劇である。劇作家、監督、演出、それをただ一人でか
ねている。
・相手を変えることは出来ないが、自分を変えることは出来る。
は、同じことをいっている。
 
なぜそうなるのかの理論というか、原理がわかってきた気がする。
 
それは自分の意識が深い部分でどこから出てきているか?
そして、本当に深いレベルので何を望んでいるか?
 
これによって、起きる事象と結果が変わるということだ。
 
以前、師匠に言われたことがある。
「釣、お前が変われば、相手の対応が変わり、起きる結果が変わるんだ」
 
それぞれで、同じ言葉でも今までの理解より深く理解でいてきた気がするし、言われていたことの意味が深く分かってきた気がする。
 
そんな視点で、有名なイソップ寓話の「3人のレンガ職人」を読むと、今までより、深い解釈ができる。
(「オオカミ少年」の話もである。)
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あるとき、完成まで百年かかると言われている教会の工事現場で3人のレンガ職人が働いていました。
そこを通りがかった旅人が3人の職人それぞれに「何をしているんですか?」とたずねました。
一人目のレンガ職人は
「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよ」
と不機嫌に答えました。
二人目のレンガ職人は
「レンガを積んで壁を作ってるんです。この仕事は賃金がいいからやってるんですよ」
と答えました。
三人目のレンガ職人は
「教会を作っているのです。この教会が完成すると多くの信者が喜ぶことでしょう。こんな仕事に就けて幸せです」
と笑顔で答えました。
10年後にこの3人はどうなったか。
1人目は相変わらず文句を言いながらレンガを積んでいました。
2人目は、賃金は高いけど危険の伴う屋根の上で仕事をしていました。
そして3人目は、現場監督として多くの職人を育て、出来上がった大聖堂には彼の名前がつけられたんです。
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この3人の職人がやっていることは、『レンガを運んで積みあげる』ことで、全員同じ。
しかし、取り組む意識や姿勢が全く違う。
「何をやるか?」よりも、「なぜやるか?」という、
「意識」が大切だということを教えてくれる寓話だ。
 
今の自分に聞いてみよう
あなたがすることは、深いレベルであなたの意識から来ているのですか?
そして、深いレベルでどんな結果が欲しいのですか?
 
結果的に、自分は何者になりたいのか?と問うことになる。
落書きのようです
 
 
 

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