警察管理国家

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説明

釣部人裕(著)

 

「これから、日本は警察管理国家にしなくてはいけない」? この言葉は、ある警察官僚出身の国会議員たちが、20年程前にある会合で発言したセリフです。 昨今の報道とこの裏話を聞いて、 「約20年たって本当に実現されてしまった、間違いなく、これが警察管理国家だ! 」 と私は思ったのです。 言うまでもなく、以前から監視は、「治安のため」という名目で正当化されてきました。 しかし、現在では監視技術が犯罪だけでなく、より幅広い分野で大きく役立つものになってきています。 人工衛星からとらえた画像を手掛りに、援助組織がイラクの砂漠で野宿をしている難民たちを発見したのもその一例です。 衛星が地球規模で気候が急変していることを示す証拠にもなります。 では、未来像はどうなるのでしょうか? 監視社会は、人々を抑圧するのではなく、救ってくれるのでしょうか? それとも、「警察管理国家」になるのでしょうか? 相反する二つの筋書きは、どちらも正しく同時に現実になるものなのでしょうか?

政治理念に関する書籍「警察管理国家」。著者は憲法学者である築地信夫氏。著者自身が警察官として培った経験をもとに、政治的権力と社会秩序についての考察を行なっています。
本書のテーマである「警察管理国家」とは、警察が単に治安維持のためのものでなく、社会全体を統制するための力としての機能を持つ国家のことを指します。現代社会においてこれは非常に重要な問題であり、政治学や社会思想分野においても注目が集まっています。
本書を読むことで、現代社会における警察の役割や、社会秩序が保たれることによる利害関係などについて深く考えることができます。政治哲学に興味がある方や、社会システムについて学びたい方には、必読の書です。
この本を読むことであなたも、社会のしくみについての理解が深まり、より良い社会を作るためのヒントを得ることができるはずです。

※本書はあくまで学術的な書籍であり、現実の社会システムに対する価値判断や、個人的なパラメーターと同一視することは控えてください。

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