「父二郎の生きた道」ガダルカナルの戦友のもとへ
説明
つりべ みどり (著)
「俺が死んだら、遺骨をお婆ちゃんのお墓と戦友の眠るガ島に散骨してほしい」 2007年に89歳で他界した父 釣部二郎は、第二次世界大戦中にガダルカナル島の戦いを生き延びて奇跡的に帰還を果たしました。父 二郎の足跡をたどりながら、多くの戦友の思いも含めて父 二郎が伝えたかったもの・語りたかったことを、心と体で感じてきました。 父 二郎の「子や孫たちのためにも平和な日本をつくってほしい」という言葉の重さを受け止めて、今、自分が実践すべきことは何かに向き合っています。
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