購入する
万代宝書房 | 2025.09.28 発売

少年サムと言葉を話すウマ「え? 馬って、
そんなふうに
考えるの?」

少年サムが出会ったのは、ただの動物ではありませんでした。
言葉を持ち、思考を持つ、一頭の馬。馬と関わる前に必ず知っておきたい、馬の言葉と思考。

伊東伶 著 / B6判 56頁(フルカラー) / 定価 1,540円(税込)

読者に支持されて
物語で学ぶ、馬の本
Amazonレビュー
★4.2
ウマが語る
12の話
フルカラー56頁、ひと息で

JRA厩舎でも講習を
おこなう著者が、
物語のかたちで書いた。

『少年サムと言葉を話すウマ』表紙
About

馬は本当は、何を求めているのか。

馬と関わる人なら、一度は抱く3つの問い。この物語は、そこから始まります。

馬の目01Question

馬はなぜ、
言うことを聞いてくれないのか?

何度伝えても動いてくれない。嫌われているのだろうか。それとも、そもそも馬には違う意味で伝わっているのだろうか。

厩舎の馬02Question

馬は本当は、
何を求めているのか?

ニンジンをあげれば喜んでくれると思っていた。でも、馬が食べ物よりも大切にしているものがあるとしたら? 私たちは馬の気持ちをどれだけ理解しているのだろうか。

馬に触れる手03Question

馬との信頼関係は、
どうすれば築けるのか?

優しく接しているつもりなのに、馬が怖がったり、落ち着かなかったりする。問題は馬ではなく、自分の呼吸や姿勢、心の状態にあるのかもしれない。

ウマの言葉

「僕たちが一番欲しているのは
安全だ。それは食べることよりも
僕たちにとってはずっと大事なんだ。」

「人間はすぐに『嫌いだから』って言葉で片付けてしまうんだけど、僕たちには『嫌い』という概念はほぼないと思って接したほうがいい。」

── 本書より(言葉を話すウマ)

ニンジンより欲しいもの。「嫌われた」と思うとき、馬に起きていること。
少年サムに向かって、ウマが自分の口で語った言葉です。

Features

難しい専門書とは違う、物語で学ぶ一冊。

乗馬の知識がなくても読める、56頁の物語。書いているのは、厩務員から競走馬調教の現場まで歩いてきた著者です。

草原を駆ける少年01Story

馬が先生になる、
ちょっと不思議な物語

少年サムの前に現れたのは、言葉を話す一頭のウマ。「どうして噛むの?」「なぜ怖がるの?」。サムの素朴な問いに、ウマが自分の言葉で答えていく12の話。

草原の馬たち02Perspective

人間の常識を、
馬の視点からひっくり返す

馬はニンジンをもらえば喜ぶ? 言うことを聞かないのは嫌われているから? 人間が当たり前だと思っていることを、馬の言葉で問い直していく。

馬と寄り添う人03Mirror

馬を理解することで、
自分自身が見えてくる

馬は、人間の匂い・呼吸・姿勢・視線から、その人の今の状態を感じ取っている。馬を鏡にすると、自分の心のありようが見えてくる。人との関わりにも通じる気づきがある。

だから言ったろう、
馬は「今」の君を見ている。
いつまで過去の自分を
見続けるつもりだい?

── 本書より(言葉を話すウマ)
Contents

出会いから、始まりまで。

「はじめに」から「おわりに」まで、少年サムとウマの対話が12の話で進みます。フルカラー56頁、ひと息で読める長さです。

STORY 01-03

出会い / 匂いで何でもお見通し / 一番欲しいもの

  • 少年サムと、言葉を話すウマの出会い
  • 馬は匂いで何でも分かってしまう
  • 馬が食べることよりも大事にしているもの
STORY 04-06

人間には見えないものが見えている / 馬が怖くなる人間の感情 / どうして噛むの

  • 馬には、人間に見えないものが見えている
  • 馬が怖がる、人間の感情
  • 馬はなぜ噛むのか
STORY 07-09

スペースの伝え方 / 過去と未来と今 / 君は人間じゃないんだね

  • 馬が伝える、小さなサイン
  • 馬は「今」の君を見ている
  • 人間の常識は、馬の非常識
STORY 10-12

臆病者じゃない / 馬は目が悪い / 始まり

  • 馬は臆病者ではない
  • 馬の目は、どう見えているのか
  • そして、物語は「始まり」へ

ほか、はじめに/おわりに を収録。各話のタイトルは本書の目次より。

Author

乗馬クラブから競走馬の牧場、厩務員、そして独立へ。馬とともに歩んできた人。

伊東 伶

いとう れい / 馬のコミュニケーション指導・ワークショップ主宰

大阪府和泉市出身。大学では社会学を専攻し、卒業後、大手乗馬クラブに入社。3年後にスペインで短期間、馬の仕事をし、日本に戻り競走馬の牧場で働く。大井競馬場で厩務員として働き、その後独立。

専門学校での非常勤講師や乗馬クラブでワークショップを開催するなどの活動をしており、現在は牧場で競走馬調教の手伝いをしながら、JRA厩舎や個人馬主、牧場などに出張講習をおこなっている。

また東京や大阪でスタジオを借りて、身体を使って馬を知るワークショップも定期的に開催するなど、さまざまな角度から馬とのコミュニケーションの素晴らしさを広めている。

Purchase

ご購入は、お好きな書店で。

B6判 ・ 56頁 ・ フルカラー ・ 2025.09.28 発売
少年サムと
言葉を話すウマ
¥1,540税込
著者
伊東 伶
発行
万代宝書房
判型
B6判 56頁(フルカラー)
ISBN
978-4-911426-10-4
Amazonで購入する

BASEは万代宝書房の直販ショップです。

Recommend

こんな方におすすめ

FAQ

よくあるご質問

乗馬をしたことがなくても楽しめますか?
はい。少年サムと言葉を話すウマの物語なので、乗馬の知識がなくても楽しめます。馬の考え方や行動の理由を、会話を通して知ることができます。
子ども向けの本ですか?
子どもから大人まで読める本です。物語はやさしい言葉で進みますが、馬との信頼関係や人間の思い込みなど、大人にも考えさせられる内容です。
馬のしつけや乗馬技術を学ぶ本ですか?
技術を教えるマニュアルではありません。馬が何を感じ、どう考えて行動するのかを知る本です。馬との接し方を見直すきっかけになります。
馬は本当に人間の感情が分かるのですか?
本書では、馬が人間の匂いや呼吸、姿勢、視線などから状態を感じ取ることを紹介しています。人間の言葉よりも、身体から伝わるサインに注目しています。
馬に興味がない人にもおすすめですか?
はい。馬との関わりを通して、人間の思い込みや相手との信頼関係についても考えられる物語です。読み終えたとき、自分自身のことにも新しい発見があるかもしれません。
『少年サムと言葉を話すウマ』表紙

馬と関わる前に、
知っておきたいことがある。

ウマが自分の口で語る12の話を、ひと息で。読み終えたあと、馬の見え方が少し変わります。
B6判 56頁(フルカラー) / 定価 1,540円(税込)

Amazon 楽天 BASE