〜一人一人の魂が輝く
教育変革への道標〜
松陰先生の行った教育を「吉田松陰流教育」として、小学校と家庭教育の現場で取り組んだ実践の記録。
日本を変え、世界に活躍する人材を輩出するための、現役教師からの提唱です。
人は、なぜ学ぶのでしょうか。

幕末、迫りくる日本の危機をいち早く察知し、「教育」に人生を捧げた吉田松陰。同じく逆境の中にある現代こそ、松陰先生に学ぶ教育変革が求められています。本書は、三つの問いから始まります。
01Question一人一人に違う才能や可能性があるはずなのに、同じ基準で評価していないでしょうか。子供の良さを見抜き、引き出す教育とは何でしょうか。
02Questionよい成績を取り、よい学校に進むことが、学ぶ目的なのでしょうか。自分の生き方を考え、志を立てる教育が必要なのではないでしょうか。
03Question知識を伝えるだけで、子供の心は育つのでしょうか。吉田松陰が大切にした、愛情を土台に共に学び、行動する教育とは何でしょうか。
わずかな期間の教育で多くの逸材を輩出し、明治維新の原動力となった松下村塾。
その教育法を現代の学校と家庭で生かすために、著者は七つの柱で体系化し、それぞれの解説と、現場での具体的な実践と成果を紹介します。
著者は現役の小学校教師。本書は、松陰に学び、子供達との信頼を取り戻した一人の教師の体験から生まれました。
01Story著者は若い頃、熱すぎる指導で子供達との間に溝ができ、教師を辞めることまで考えました。そのとき救いになったのが、本棚にあった吉田松陰の言葉でした。
02Method「原点を見つめる」「理想を掲げる」「手本とする人物を持つ」「志の一文を磨く」「同世代の本気の志に学ぶ」。何から始めればよいかを、具体的な実践とともに紹介します。
03Biography「皆さんだったら、どうしますか?」と問いかけながら松陰の生涯を紹介。道徳の授業や家庭での対話にも使える文章で、著者自身が萩を訪ねて撮影した写真も掲載。
松陰先生が今、
あなたの目の前にいたら、
一体どんな良さを見抜いて、
励ましてくれるでしょうか。
松陰の教育法を体系化する第一部、人生指針「士規七則」を読み解く第二部、松下村塾とユダヤの教育の共通点を解き明かす第三部。
ほか、はじめに/あとがきを収録。名言には現代語訳つき。
昭和60年静岡県生まれ。平成20年千葉大学教育学部卒業。平成20年より千葉県の公立小学校に教諭として勤務。「日本の誇りを取り戻し、一人一人の命を最大限に輝かせる世界一熱い教育者として、地球人を真の大和の世界に導く」という志を立て、日々の教育活動や日本の教育改新、「日本の誇り」「志」の教育の普及に精力的に取り組んでいる。
「もののふの会」会長、「吉田松陰流教育研究会」会長、「夢志教師塾」代表、世界青少年「志」プレゼンテーション大会(文部科学省、環境省、外務省後援)実行委員長、オモロー授業発表会全国大会副実行委員長、一般社団法人志教育プロジェクト「志共育」認定講師、志大学校 松下村塾学科 講師、大人の小学校 令和松下村塾 講師、千葉県印旛地区教育研究会 生活指導研究部長や教育立国推進協議会分科会メンバー等を務めている。また、林英臣氏が主宰する東京綜學院の第一期生として綜合學問である「綜學」を学んでいる。
