分かっているのに、なぜ動けないのか。
その答えは、知識ではなく、あなたの胸の中にある。誰の、何の役に立つ人になるのか。
元高校教師のジャーナリストが、
自分の話を書いた。

本を読んでも、話を聞いても、動けない。その理由を、3つの問いから。
01Question本を読み、人の話を聞き、何をすべきかも分かっている。それなのに、行動できない。自分の意志が弱いからなのでしょうか。
02Question知識は増えた。資格も取った。それなのに、現実は何も変わらない。もしかしたら、学ぶこと自体が目的になっていませんか。
03Question毎日、仕事をして、生活して、歳を重ねていく。それだけで人生を終えていいのでしょうか。あなたの胸には、掲げるべき「紅の旗」がありますか。
「旗を立てるとは、誰かに認めてもらうことでも、自分を大きく見せることでもありません。」
── 本書より
理解・信用・実行。この3つがつながらないと、知識はバラバラのまま終わる。
著者自身の経験から書いた、77頁の一冊です。
成功法則でも、自己啓発でもない。師の一言の意味を、著者が自分の人生で確かめた記録です。
01Action「分かった」と「やった」のあいだには、信用という段階がある。理解・信用・実行がつながらない理由を、著者の経験から解きほぐしていく。
02Origin「心に紅の旗を立てよ」。著者が師から受け取ったこの言葉は、長い間、その意味が分からないまま胸に残っていました。なぜ紅なのか、なぜ旗を立てるのか。その答えを探してきた著者自身の体験が、本書の中心にあります。
03Purpose成功することでも、他人に認められることでもない。自分は誰の、何の役に立つ人間になるのか。本書は、その問いから自分自身の「紅の旗」を見つけ、掲げることを読者に呼びかけます。
いつも自分の熱き胸の中に
立っている旗を見てください。
その旗を見るためには、
その旗を立てなければならない。
序章から終章まで、全7章。知識が行動に変わらない理由を解き、自分の「紅の旗」を見つけ、公に掲げるまでをたどります。
B6判 77頁(ペーパーバック・POD出版)。Kindle版もあります。
1961年、北海道札幌市生まれ。筑波大学体育専門学群卒業。ジャーナリスト、ノンフィクション作家、編集者。万代宝書房合同会社代表。大学卒業後、北海道の公立高校で保健体育教師を10年間務める。その後、民間企業勤務や教育関連の仕事を経て、1998年からジャーナリストとして活動を開始。医療、健康、教育、冤罪事件など、幅広い分野で取材・執筆を続ける。
2019年、万代宝書房を設立。「売れる本より、残る本」を理念に、著者の思いや生き方を次世代に伝える出版活動に取り組む。自身の冤罪被害や教育現場、出版経営などの経験を通じて、人は何のために生き、誰の役に立つのかを問い続けてきた。「信じるな! 疑うな! 確かめろ!」を基本姿勢とする。
主な著書に『再審の壁』『紀州のドン・ファンは死んだのか?それとも殺されたのか?』『人生を支える言葉』『がん細胞は、消えるのか? 山﨑教男・38の生命仮説』などがある。

「分かった」「いつかやる」と言いながら、人生を終えていいのか。自分の生きる目的を問い直し、知識を行動に変えるための一冊。
B6判 77頁(POD) / 定価 1,100円(税込) / Kindle版 550円