叱り方でも、褒め方でもない。
親子の会話を変える「言葉のキャッチボール」。
3人の子を育てた
脚本家・演出家が、
家庭に持ち込んだ会話術。

叱るか、褒めるか。その二者択一の外に、答えがありました。3つの問いから始めます。
01Question叱れば反発され、褒めてばかりでも不安になる。いったい、どう接すればいいのか。本書は、叱るか褒めるかという二者択一ではなく、親子の言葉のやり取りに目を向ける。
02Question子どものためを思って言っているのに、反発されたり、無視されたりする。もしかしたら、愛情が足りないのではなく、伝え方が違っているのではないか。
03Question怒らない親になろうとしても、感情を抑えるのは難しい。脚本家・演出家である著者が提案するのは、感情を無理に変えることではなく、会話の仕組みを変える方法だ。
「子供ってどうして、思う通りになってくれないんだろう?」
── 本書より
アドラー心理学も、アンガーマネジメントも、知ってはいる。
それでも怒ってしまう親のために、感情ではなく「言葉」から変える方法を書きました。
叱り方の本でも、褒め方の本でもありません。信頼・愛情・承認の3つのパイプを、言葉で通していきます。
01Author著者の篠原明夫氏は、脚本と演出を通じて人間関係を描いてきた人物である。その経験を家庭に持ち込み、親子の会話を「言葉のキャッチボール」や「会話ゲーム」として紹介する。
02Method怒りを6秒我慢することさえ難しいときがある。著者は、感情のコントロールを前提とせず、言葉の使い方から親子関係を考える。アドラー心理学やアンガーマネジメントとは異なる実践的な切り口が特徴だ。
03Family本書は親子の会話だけで終わらない。信頼・愛情・承認という3つのパイプを考え、さらに父親と母親の役割分担や三者協働にも踏み込む。家庭全体で取り組める育児書である。
3日間あれば、
兄弟喧嘩が消えます。
まず育児の常識を疑い、信頼・愛情・承認の3つのパイプを言葉で通していく。最後は、家族みんなの育児へ。
B6判 204頁。巻末に、講座『3日で子供が変わる会話ゲーム』受講生の声を収録。
1965年生まれ。脚本家、舞台演出家、研修講師、講演家。シノハラステージング主宰。20歳から演劇を学び、24歳で脚本家・演出家として活動を開始。30年以上にわたり、100タイトル以上の舞台作品を手がける。池袋演劇祭では大賞を2回受賞。アメリカのユニバーサル・スタジオをはじめ、国内外のテーマパークにも脚本を提供している。
28歳から俳優養成所で指導を始め、演劇で培った人間関係やコミュニケーションの技術を教育分野に応用。学校、企業、行政機関などで講座や研修を行い、講座受講者は5,418人にのぼる。自身も3人の子どもを育てた父親であり、PTA会長も経験。親子関係を「信頼・愛情・承認」の3つの視点から捉え、脚本家ならではの会話術を提案している。
主な著書に『脚本家が教える読書感想文教室』(主婦の友社)、第3回万代宝書房大賞受賞作『人を動かす。~脚本家が書いた雑踏警備の誘導シナリオ~』がある。本書『子どもは親の言葉で出来ている』で第4回万代宝書房大賞を受賞。

まずは今日の一言から。3日で始める、親子関係の新しい物語。
B6判 204頁 / 定価 2,000円(税込) / 2026.11.28 発売予定