山﨑教男・38の生命仮説
ジャーナリストが顕微鏡を覗き、
自らの血液を観察して追った「生命とは何か」。
答えではなく、38の「仮説」を記録した取材ノンフィクション。
信じるな! 疑うな!
確かめろ!

「そんなことはあり得ない」と思う人も、「もしかしたら」と思う人も。本書は、どちらかの答えに読者を導くために書かれた本ではありません。
01Question病気は、ただ排除すべきものなのか。多くの命を救ってきた現代医学と、食・心・生き方を見つめてきた自然医学。両方を見ることは、できないのか。
02Question山﨑教男が長年、顕微鏡で見続けてきた血液の中の小さな粒。それは何なのか。硅素は生命とどう関係するのか。
03Question心や意識は身体にどこまで影響するのか。人間の身体には、まだ知られていない仕組みがあるのではないか。
一見ばらばらに見えるものを、山﨑教男は「生命」という一つの流れで捉えていた。
本書は、38の仮説を、信じるためでも、否定するためでもなく、確かめるために記録した一冊である。
山﨑氏の考えを医学的事実としてではなく、38の仮説として整理した、生命をめぐる取材ノンフィクションです。
01Structure「生命観の土台」から「生命とは何か」まで、6段階で積み上がる構成。巻頭の「生命仮説マップ」で全体像がつかめます。
02Field note著者は山﨑氏の語ることをすべて信じているわけではない。だから訪ね、質問し、顕微鏡を覗き、自分の血液を観察した。その記録です。
03Stance現代医学か、自然医学か。本書はその二者択一を迫りません。「両方を見ることはできないのか」という立場から、生命を考えます。
仮説は下から上へと積み重なり、最後に「生命とは何か」という一つの生命観に到達します。
ほか、コラム5本を収録:「確証バイアス」/ChatGPTに聞いてみた「ソマチットとは?」/山﨑教男の生命仮説 SiO₃・SiO₄とは/笑いと免疫/断食の効果
1961年、北海道札幌市生まれ。1998年よりジャーナリストとして取材活動を開始。「信じるな!疑うな!確かめろ!」を信条に、医療、司法、歴史など、社会で十分に語られていないテーマを追い続けている。2021年、一般社団法人関東再審弁護団連絡会を設立。同年、万代宝書房を法人化し、「人の人生や志を100年後へ残す出版」を理念に、編集・出版活動を行っている。
主な著書に、『決定版 歯の本』『油が決める健康革命』『警察管理国家』『ガダルカナル島帰還兵が語る!〜平和への願い』『紀州のドン・ファンは死んだのか? それとも殺されたのか?』『和歌山カレー事件 再審請求書面を解析してみると…』『AI出版は簡単ではない』『心に紅の旗を立てよ』など。
本書では、一人の探究者・山﨑教男氏への取材を通して、「生命とは何か」という問いを、読者とともに考えることを目指した。答えを押しつけるのではなく、問いを残すことも、ジャーナリストの大切な役割だと考えている。
1944年、鹿児島県阿久根市生まれ。1967年、薬石研究のため大阪プラザホテルで開催された勉強会に参加。森下厚生大臣の「天然石のミネラル水」の話に感銘を受け、薬石と水の研究を始める。その後、「体に良い水を飲んだら病気にかかりにくくなる」という本との出会いをきっかけに、温泉水や川の水など全国各地の水を調査・研究。長年にわたる研究の末、複合ミネラル硅素水を開発・製造する。
2004年、鹿児島県に株式会社ミラクルウォーターを設立。複合ミネラル硅素水のさらなる研究開発を進めるとともに、鹿児島大学へ研究を依頼し、メタ硅素酸塩コロイド粒子の発光現象を確認する。2005年、生命機能研究所を設立。複合ミネラル硅素水を活用した生命機能の研究を開始し、現在も研究を続けている。2019年、株式会社ソマチットを設立。カルシウムをベースとし、ソマチットを豊富に含む機能食品の研究・開発・販売を行っている。
現在も「生命とは何か」を生涯のテーマとし、ソマチットと硅素を中心とした独自の生命仮説の探究を続けている。

まだ答えのない世界を追った、生命をめぐる取材ノンフィクション。
B6判 196頁 / 定価 1,980円(税込)