この世界は何によって成り立っているのか。
物質とは何か。生命とは何か。
私たちは、多くのことを知っているようでいて、その根本をどこまで理解しているのだろうか。
本書は、古代ギリシャ哲学から現代科学に至る思索を踏まえながら、宇宙・物質・生命・精神をひとつの流れとして捉え直そうとする試みである。
近代以降、分断されてきた「世界の見方」をあらためて問い直すとき、これまでとは異なる光景が立ち現れる。
もくじ
はじめに
第一章 有機体論的世界観への回帰
第二章 宇宙とは何か(生命論的コスモロジー)
第三章 物質とは何か
第四章 自己組織化とは何か
第五章「力」とは何か
第六章 有機体運動論
第七章 生命とは何か
第八章 進化とは何か
おわりに